Mercedes coupeの伝統的プロポーションを持つMercedesBenz C180coupeレザーリペア、レザーコーティングを施工

東京都大田区のカーコーティング

ガラスコーティング専門店

カービューティープロ尾山台、店主の田中です

新宿区からお越しのN様の

MercedesBenz C180coupeに

レザーリペアレザーコーティングを施工

目次

レザーリペアの特性

全ての部分の汚れを徹底的に除去し

クリアな内装にします

また、徹底的なクリーニングは

レザーリペア前の最高の下地作りになり

この作業を怠ると、色味がぶれたり

余計なところまでリペアをしてしまう場合があります

レザーリペアは、

レザーの種類、仕上げは車種グレードで異なるので

どのようなリペアがベストな修理方法かつ

自然な仕上がりになるように見極めて

施工を選びます

分厚く塗装し毛穴を埋めるような雑はリペアで

別格な風合い、柔らかさを損なっては

手間をかけ製作したビルダーの方々に失礼になり、

自分のプライドが許さないので

同じような工法で、時間をかけ、

オリジナルの風合いや柔らかさを残しリペアします。

レザーコーティングの特性

革という素材は自己再生機能を持っておりません。

現代自動車のレザーシートなどは、

塗装(樹脂コーティング)してあり

私たちが実際に触れているのは、

革ではなく”塗膜”なのです。

ですので、通気もしなければ浸透もしません。

保湿剤などの油脂などを塗れば、

紫外線によるヒビ割れの原因にもなり

油脂によって汚れやすくなります。

延命の効果はメンテナンス次第となります。

近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、擦れによるダメージを受けやすいです。

強固な保護膜を形成し擦れ、汚れから守りますが

柔らかく高級感のある本革本来の質感を失いません。

逆にコーティングをしなければ

小傷、スレ、ひび割れ、油汚れなで

レザーが劣化してしまいます

当店の技術で均一にコーティング剤を塗布するため

革本来の質感を維持したままコーティング効果を享受することができます

全てはレザーを知り尽くしていることから出来る技術です

MercedesBenz C180coupeの施工内容

入庫時チェック

徹底的クリーニング

マスキング

ステッチマスキング

調色~手作業でのヒビ埋め

塗装

レザーコーティング

最終チェック~完成

入庫時の状態

どんなに丁寧に使用しても
手の汚れでテカってきてしまいます

本来は美しいレッドレザーシートも
汚れで赤黒くなり、ひび割れもあります

徹底的クリーニング

リペア前に徹底的にクリーニングを行うことで

塗装の耐久性、調色時の色のブレなどの防止になります

この徹底的にクリーニングを怠ると・・こちらの記事をどうぞ

またしっかりとクリーニングをすることで

ヒビか汚れかを判断し、余計なリペアを防ぐ事が出来ます

ハーフ&ハーフ

完璧に汚れを除去する事で

オリジナルの色味は、朱色に近い事が確認できます

この「完璧なクリーニング」を怠ると

こうなります

マスキング~傷埋め~塗装

マスキング

ステッチ用マスキングテープは1mm、1.5mm、2mmがありますが

今回はこのステッチの幅に合わせて1.5mmを使用し

傷を丁寧に筆で埋めていきます

まず、なぜレザー用パテを使用しないか?

どんなに良品なレザー用パテでも塗料より硬くなり

硬くなると触ったときの風合いがオリジナルとは変わってきます

オリジナルの風合いを崩さないため

薄塗りで何度も回数を重ねて塗り

はみ出した部分や盛り上がった場合は整えます

また「塗料を使用するならエアーガンで埋めれば?」

とも思いますが

エアーガンですと、ヒビだけを塗装すことは不可能で

全体的に厚塗りになり、風合いを崩す原因になります

基本的に薄く、回数を重ねて塗装します

退色している部分、ヒビを埋めた部分を塗装し

オリジナルの風合いを崩さないように

確認しながら仕上げます

塗装前マスキング

オリジナルの風合いを崩さないように塗装します


リペア後

レザーコーティング塗布

徹底的クリーニングと最小限のリペアで

蘇った内装にレザーコーティングを

ステアリング、運転席、助手席、

センターコンソールに

シボの中まで丁寧にコーティング剤を

塗布していきます

最終チェック~完成

最終チェック

コーティングのムラや

均一の艶消し感になっているかを

全体的に確認し

更にライトを照らし細部まで確認します

完成

徹底的なクリーニングと

オリジナルの風合いを崩さないレザーリペアで

新車時により近づいた内装になりました


革という素材は自己再生機能を持っておりません

現代自動車のレザーシートなどは、塗装(樹脂コーティング)してあり

私たちが実際に触れているのは、革ではなく”塗膜”なのです

ですので、通気もしなければ浸透もしません

保湿剤などの油脂などを塗れば、

紫外線によるヒビ割れの原因にもなり

油脂によって汚れやすくなります。

延命の効果はメンテナンス次第となります。

近年のレザーは柔らかく高級感がありますが、

擦れによるダメージを受けやすいです。



全ては

レザーを知っているから出来る技術です


そしてオリジナルに限りなく近い状態にしてこそ

プロという信念とプライドを心に留めて

仕事をさせていただきます

まずは一度ご相談ください

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