東京都大田区のカーコーティング
ガラスコーティング専門店
カービューティープロ尾山台、店主の田中です
大田区からお越しのI様のMercedesBenz GLB220dに
レザーコーティングを施工
レザーコーティングの特性
「お客様の大切なレザーを、間違ったケミカルから守るために」
この大切なお話は、まだまだ広まっていないため
何度でも、丁寧にお伝えしていきたいと思います
現在の自動車用レザーシートは、
革の上に樹脂塗装(いわばコーティング)が施されたものです
つまり、私たちが日常的に触れているのは“革そのもの”ではなく、
「塗膜」なのです
わかりやすく言えば、ボディの塗装と似たようなもの
鉄板やアルミの代わりに革が使われているだけで
表面は塗装によってしっかりと保護されています
ですのでレザーにオイルや保湿成分を与えても、内部に浸透することはありません
“レザーが呼吸する”とか、“栄養は必要”といったこともありえません
一般的な「保湿クリーム」や「レザーオイル」を使用してしまうと、
逆にひび割れなどの原因になる場合があります
また、油分は汚れを引き寄せやすく、オリジナルのマットな質感を損ない、
テカリやベタつきが出てしまい、レザーが安っぽく見えてしまうこともあります
さらに最近の高級車に使われるレザーは、
より薄く、しなやかで柔らかな塗膜での仕上げが主流です
これにより高級感はありますが、擦れには弱く
適切な保護が欠かせません
当店の「レザーコーティング」は
表面に透明で強固な保護膜を形成することで、
擦れや汚れ、日常のダメージからしっかり守るものです
オリジナルの柔らかさや質感はそのままに、
自然な風合いを保ちつつ、美しさを長く維持することができます
本当に信頼できる方法で、お客様の大切なレザーをお守りしています
MercedesBenz GLB220dの作業内容
入庫時確認
徹底的内装クリーニング
レザーコーティング
最終チェック
完成
入庫時の状態

走行距離336kmの新車です
ステアリング、シート共に画像では綺麗に見えます

内装徹底的クリーニング
新車であっても、製造から輸送、納車に至る過程では
工場のスタッフやディーラーの手を経るため
完全に汚れがない状態というわけではありません
もちろん養生はされていますが、多少の汚れは避けられません
そこでまずは、丁寧にクリーニングを行い、清潔な状態に整えます
ハーフ&ハーフ


レザーコーティング塗布
汚れをすべて取り除いた内装にレザーコーティングを塗布します
シボの凹凸やステアリング裏の見えにくい部分
シートの隙間など、細部に至るまで手作業で丁寧に塗り込み
レザー本来の質感を損なわずに、摩耗や汚れからしっかりと保護します


アルカンターラ部分も繊維に染み込ませます


最終チェック~完成
時間をかけて、一つひとつ丁寧に仕上げた後
最終的に全体の仕上がりをしっかり確認してからお客様にお渡ししています
マットな質感が均一に整っているか、ムラや塗り残しがないかを広い視点でチェックし
さらに専用ライトを使って細部をチェックします
マットで落ち着いた美しさとともに
レザー本来の自然な風合いをしっかりと蘇らせることができます


徹底的なクリーニングで汚れやテカリが無くなり
内装は清潔で爽やかな状態になります
さらに、マットな質感や風合いを損なわない
専用のレザーコーティングを施すことで
内装をしっかり保護します
乗るたびに快適で心地よく、安心して過ごせる内装環境を提供いたします
レザー本来の美しさと快適さを長く保ちたい方は、ぜひお気軽にご相談ください
