ヴィンテージフェラーリ、Ferrari Mondial T 内装リペア

東京都大田区のカーコーティング

ガラスコーティング専門店

カービューティープロ尾山台、店主の田中です


常連様のS社様の

Ferrari Mondial Tに内装シートリペアを施工

目次

レザーリペアの特性

当店のレザーリペアは、

レザーの種類、仕上げは

車種グレードで異なるので

どのようなリペアがベストな修理方法かつ

自然な仕上がりになるように見極めて

施工を選びます

入庫時の状態チェック

汚れでテカテカのステアリングとシート




そして経年劣化によるレザー部分の色抜け


この状態ですと良い個体のヴィンテージフェラーリも

ただの年式相応のクルマです

クリーニング~フルマスキング

40年の垢を完璧に除去し

細部までフルマスキング

調色~塗装~完成

クリーニング後のシートの

オリジナルカラーに合わせ調色し

IWATA W-50で丁寧に薄く回数を重ね

オリジナルの風合いを崩さないように塗装します



完成

リペア前

リペア後

リペア前

リペア後

リペア前

リペア後

リペア前

リペア後

リペア前

リペア後

リペア前

リペア後

リペア前

リペア後



写真でも伝わるこの上品なマット感




徹底的なクリーニングと

オリジナルの風合いを崩さないレザーリペアで

新車時により近づいたシートになりました


革という素材は自己再生機能を持っておりません

現代自動車のレザーシートなどは、塗装(樹脂コーティング)してあり

私たちが実際に触れているのは、革ではなく”塗膜”なのです

ですので、通気もしなければ浸透もしません

保湿剤などの油脂などを塗れば、

紫外線によるヒビ割れの原因にもなり

油脂によって汚れやすくなります。

延命の効果はメンテナンス次第となります。

近年のレザーシートは柔らかく高級感がありますが、

擦れによるダメージを受けやすいです。

当店レザーコーティングは、

強固な保護膜を形成し擦れ、

汚れから守りますが柔らかく

高級感のある本革本来の質感を失いません

新車はいつまでも清潔にレザーの保護を、

経年車のレザーは素材を痛めず

汚れをしっかり落とし、

場合によっては最小限のリペアをし室内を

再びクリアな状態へ近づけることができます

全ては

レザーを知っているから出来る技術です


そしてオリジナルに限りなく近い状態にしてこそ

プロという信念とプライドを心に留めて

仕事をさせていただきます

まずは一度ご相談ください

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今回、一番お気に入りの写真

全てにピントが合い大満足

パンフォーカスも練習中

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