幌(ホロ)コーティング/ソフトトップコーティング

幌コーティングのメイン画像

オープンカーの幌は水が天敵


徐々に幌の撥水が機能しなくなりソフトトップが湿ったままオープンにするとカビの原因になります。また水分を含んだソフトトップは、車内の湿気がたまるなど、屋外駐車のオーナーには悩みの種でした。

そこで幌を守るために通常使われるのが汎用の布用防水スプレーなど。

しかし市販の製品(成分がシリコンが入っているもの)では防水効果が約1週間程度と極端に短い上に、幌(生地)を硬くしたり、生地を傷めたり、白い粉の発生原因にもなります。

そこでお勧めしたいのが幌コーティングです。

幌コーティングのメリット


幌コーティング(ソフトトップコーティング)をすることで

・撥水の効果が持続し、車内に湿気がたまるのを防ぐ
・雨やホコリ等の汚れ付着を防止する


という効果があります。

幌コーティング後に水を弾いている様子1
幌コーティング後に水を弾いている様子2

カービューティープロ尾山台の
幌コーティングについて


当店は速乾性に優れるコーティング剤を採用しています。

幌(生地)にしっかりと液剤が浸透し、水滴を強力に撥水・防水します。縫い目あたりからしみこむ雨や、汚れた跳ね上げ自らも愛車を守ります。

速乾性に優れていますので雨や洗車後には水滴を簡単に払い落とす事ができるため、いつでもオープンが可能です。 生地を傷めず、質感も変えず、長期の撥水、防水効果を維持します。(5~12ヶ月)

今までソフトトップの良いメンテナンス施工に出会ったことのない方にはお勧めです。

また、オープンカーの幌に施工したコーティングは、防汚性効果や撥水効果、撥油効果があり劣化を予防してくれます。

幌コーティングの流れ


STEP
洗浄作業

幌に付着した汚れや埃を丁寧に洗い落としていきます。生地を傷めないように尚且つ、生地の奥まで洗剤が浸透するように丁寧に洗浄します。

幌の汚れを洗っている様子
STEP
マスキングによる養生

当店は手塗りではなくエアーガンで塗布するので塗装面やウィンドウガラス、樹脂パーツにコーティング剤が付着しないように車体全体を養生していきます。

幌をマスキングで養生している様子1
幌をマスキングで養生している様子2
STEP
吹き付け塗布

手塗りだとムラになる場合多くまたコーティング剤が均一に塗り込めません。そのためエアーガンでムラのないようにコーティング剤を吹き付け作業にて施工していきます。

STEP
乾燥作業

遠赤外線ヒーターで乾燥させます。(コーティング剤に含まれるフッ素分子は温度が高くなると配列がきれいになり、層が整うので撥水効果が高まります。)

幌コーティング完了後の幌
幌コーティング完了後、水を弾く幌
STEP
納車

納車後、メンテナンスの方法も合わせてご案内させていただきます。

幌コーティング後にメンテナンスの方法も合わせてご案内している様子

施工実績


よくいただく質問


新車を購入したばかりですが、幌コーティングもしたほうがいいでしょうか?

新車でも徐々に幌の撥水が機能しなくなるので出来るだけ早めにコーティングを施工する事をおすすめいたします。

施工時間はどれくらいかかりますか?

8時間〜12時間ほどかかります。

幌コーティングをすると退色は防げるのでしょうか?

いいえ、幌コーティングで幌の退色を防ぐことはできません。幌の素材は布なので退色は布製品の宿命です。

コーティングの耐久性はどのくらい持ちますか?

使用環境などにより変動しますが、おおむね1年前後となります。1年に1度コーティングをすることで幌の撥水機能を保つことができるとお考え下さい。

幌コーティング基本料金


1台28000円〜(税抜)
経年車の別途クリーニング費用8000円(税抜)

お電話でのご予約・お問い合わせ
TEL 03-5741-1235