お金をかけるもの

おはようございます。田中です。

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

道具には自分なりの拘りがあります。

「道具にはお金をかけろ」
と過去に教わりました。

当時は若かったので深い意味は考えず、
高いものは
‘良い’
と言う浅はかな考えでした。

その後
価値を消費するものは道具ではなく
価値を生産するものは道具である。
と言う言葉を目にして

何でもかんでも高いものではなく
生産性があるものは
買える範囲、少し無理をすれば買える範囲で最高級なもの
を選ぶようにしています。

価値を消費するものは
機能性重視です。

仕事での使用頻度が高く
私が求めている性能に見合った物があれば
国産で高級なものを選びます。

ポリッシャー
仕事を始めた1998年頃のポリッシャーは
日立製(made in japan)のボディは金属製、
消耗品だけを交換すれば、
トラブルなし今でも動きます。

国産に拘る理由として
回転の精度が高い
配線類とスイッチ類の耐久性が良い
です。

ポリッシャーも進化し
性能的に古い物になってきましたので
現在は使用していません。

近年は国産は少なく
ドイツ製、イタリア製のポリッシャーを使用しており
その中でもフラッグシップモデルを購入。

性能は抜群ですがトラブルが多いので
2台ずつ用意しています。

多いトラブルはゴム類
導体を覆っているビニル被覆が
バキバキになり折れ、断線します。
電源が入らなくなったり、速度調節が出来なくなったり
年に何回も起きました。

どうにかならないものか?と考え
出た答えは
’無いものは作る‘

日立製のポリッシャーを思い出し、
電源コード、スイッチ類の配線材を
国産品に使用しているもの交換し
ハイブリッドポリッシャーに改造。

これで一件落着。

ある日メーカーの担当さんから
「田中さん、改造するとメーカー保証受けられませんよ。」

ええええ~!

当然ですね。
パーツは販売してくれるそうなので
次はモーター交換にトライします。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた明日。

今日も素晴らしい1日になりますように。

田中健介

お問い合わせ、作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/

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