見た目と中身

おはようございます
田中です

今日のお話です
どうぞご覧ください

第105回全国高校野球選手権記念大会
慶應義塾高等学校
優勝おめでとうございます

ダイジェストで見ましたが
優勝して当然かなというくらい
とにかく選手達の仲の良さが
伝わってきました

そして自由なヘアスタイル

私は小学1年生~中学3年生まで
野球少年でした

当然、坊主

小学生までは

中学生になると洒落っ気も出てきて
髪を伸ばし始めますが
監督には
「切ってこい」
と言われました

中学校1年からレギュラーの私は
「playに髪の長さは関係ない」という理由で
髪を切りませんでした

レギュラーも外されることなく
中学3年ではキャプテンを務め
キャプテンが髪を伸ばしているので
そのころには坊主頭の部員は
いなくなりました

野球部の坊主頭はいつからなのでしょう?

元々江戸時代は髪を結う(ちょんまげ)が
基本的な頭髪スタイルでしたが
明治維新で散髪脱刀令が布告され
髪を結わなくてよくなりました
これと同時に軍人に見られるような
坊主頭が定着します

第1回全国高等学校選手権大会(1915)は
第一次世界大戦の真っ最中でした
当時の日本国民は丸刈りが当たり前で
戦時体制下でも毎年開催されていて
夏の甲子園では
長らく坊主頭の球児が出場していました

この印象が今にも根付き
高校野球界全体の「伝統」に
なっているというわけです

高野連も一切強制していません
しかし坊主頭である理由としては

日本人がそもそも坊主頭だった
歴史的背景から継続している

強豪校ならではの伝統
高校球児らしさという風潮

精神論的に坊主頭の方が
野球に打ち込んでいる(ように見える)

現在では高校球児の坊主頭率は
26・4%だそうです

坊主頭が理由で良い選手が
確保できない可能性もありますので
3割以下という数字になったのでしょう

私は校則の範囲内で自由が良いと思います
見た目とplayは何も関係ありません

今回の慶應義塾高等学校の優勝は
それを証明したと思います

阪神タイガースも仲が良さそうですので
優勝しそうですね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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