ニコラ・テスラ3

おはようございます。田中です。

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どうぞご覧ください。

ニコラ・テスラ エジソンと対面

1884年
ニコラ・テスラは
チャールズバチェラーからの
紹介状を握りしめ
ニューヨークのブロードウェイのある
エジソン社本社を尋ねました

そして36歳のエジソンに面会

エジソンは既に
蓄音機、白熱電球、炭素通話機
など世界を変える発明を生み出し
「睡眠などいらない」
と研究に没頭し

その方針からエジソン社は
かなりのブラック企業でした

テスラはエジソン社に入社後
直流発電機に修理に
寝ないで行うことになります

技術のあるテスラは
短時間で作業を終え
エジソンからの評価を得て
設計開発のポジションに昇進します

発言力を得たテスラはエジソンに
直流発電機の問題点を指摘し
改良計画を提案

エジソンは、この改良が成功すれば
ボーナスとして5万ドルを支払うと
約束する

その後、テスラは必死に改良し
問題を解決

ボーナスの件をエジソンに尋ねるものの
エジソンは1セントも支払わなかった

約束を守らないエジソンに
テスラは深く失望し
1885年エジソン社を退社

2人の天才が協力するという
関係は直ぐに終わってしまいます

エジソン社を退社したテスラは
道路工事のアルバイトで
何とか食いしのぎ

そして「世界一の技術者になりたい」
というテスラにとっては
辛すぎるに日常でした

そんなある日
テスラの交流電気システムに
興味を持った工事現場監督が
テスラに個人投資家を紹介

テスラのシステムは
投資家に気に入られ
融資を受けることになります

融資を受けたテスラは
1887年「テスラ電気会社」を設立し
エジソン社の近く
西ブロードウェイに研究所も
設立しました

実験の設備が整ったテスラは
設計図も書かず
発電機、モーター、変圧器
交流電流の単相、2相、3相の
システムを完成させ
更に4相、6相と効率が良いシステムの
研究に励みます

ついに1888年
交流モーターの特許を申請

そしてこの特許申請により
アメリカの人々は
ものすごい天才発明家
ニコラ・テスラ
を知ることになります

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた明日。

今日も素晴らしい1日になりますように。

田中健介

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