右か左か 世界編

おはようございます。田中です。

今日のメルマガです。

どうぞご覧ください。

左側通行、右側通行
本日は世界のお話。

結果から申し上げると

中世までは、世界の道路は左側通行が一般的

だったそうです。

この説を基準にしてお話したいと思います。

世界が左側通行だった最古の証として
古代ローマの遺跡から発見した
ピストン輸送で走っていた荷車の轍の形跡から
左側通行になっていたことが判明しています。

中世以前は一般市民も、武器を所持していたので
盗賊や敵から身を守りながら
移動し続けなくてはなりませんでした。

前方から来る敵を迎え撃つには
利き手である武器を持つ右側に敵を回した方が
都合がよく、左側通行が原則になりました。

世界の人口のうち、左利きの割合は約10%といわれています。
という事は、ほとんどの人が右利きですので
必然的に左側通行になると。

ちなみに私はデフォルトは左利きで
ペン、箸、ギター、工具類は右に直しました。
スプレーガンはどちらの手でも使えます。

現在、データでは世界の163の国と地域が右側通行
左側通行はわずか76。

ではなぜ、右側通行になった国があるのか?

ナポレオンが世界を右側通行にした説があります。
史上最大の交通インフラ整備を行い
征服した地域の交通網の開発を行ったと言われています。
正式にフランス国内外を右側通行を法令にした
記録が残っています。

現在、左側通行を採用している国や地域のほとんどは
ナポレオンに征服されなかった国と植民地です。

そのナポレオンさん
なんと左利き!
左利きですと、そうなりますよね。

と言う説もありますが

他には
ナポレオンが戦術のため、戦力の薄くなる左翼を
集中攻撃し、混乱させ、攻略する為に
軍全体が右側から進軍するように
右側通行にさせた説

その他、銃社会に変わった説
銃を構える場合、目標に向かって
上半身を左方向に向かなければなりません
左側に敵を回すと都合が良く
素早く攻撃が出来るので
右側通行を軍隊に定着させた。
武器の進化と共に変化させたのは
論理的だと思います。

私的には

ナポレオンが左利き

と言う説が

侍ルールっぽく好きです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

ではまた明日。

今日も素晴らしい1日になりますように。

田中健介

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