今日のお話です
どうぞご覧ください
お正月といえば「正月飾り」
かつては正月の風物詩だった
「車のフロントグリルにつける正月飾り」
みかん(橙)がついた
立派なしめ飾りをつけた車も
今では本当に少なくなりました
姿を消しつつあるこの習慣ですが
もともとどのような意味があったか
ご存知でしょうか?
ルーツは、車が登場するずっと昔
「船」や「荷車」、そして「馬」まで遡ります
日本では古くから
仕事の道具や
自分を運んでくれる乗り物には
「神様(付喪神)が宿る」
あるいは「霊力が宿る」
そう考えられてきました
漁師は船に、農家は鍬(くわ)や馬に
一年の感謝と新年の安全を祈って
しめ飾りをつけていたのです
やがてその考え方が
「現代の愛馬」である
自動車へと受け継がれました
つまり、あのお飾りは単なる装飾ではなく
人の命を預かって走る存在への
“敬意”と“安全祈願” の表れだったのです
そして戦後〜高度経済成長期に
マイカーが「一家の財産」
「家族の象徴」となった頃から
この文化は一気に広がりました
一方で近年は
・ボディ形状の変化で取り付けにくい
・走行中に落下するリスク
・デザイン志向の変化
・文化の世代交代
こうした理由で
目にする機会は減りつつあります
それでも今なお
地方やタクシー、トラック業界では
“縁起物” として、そして “交通安全祈願” として
いまも根付いています
磨き屋としての本音を言えば
美しい塗装面やコーティング被膜への影響が
“まったく無い”とは言い切れません
ですので、できれば…
お飾りは“気持ちの中に”
出典:参考
● 日本の民俗学(年中行事・付喪神信仰)に関する研究資料
● 神社の交通安全祈願や業界行事の記録
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
お問い合わせ、
作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/
バックナンバー
是非ご覧ください。
https://www.cbp-oyd.net/back-number.site/
登録解除は↓
https://t.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=cbpoyd&task=cancel

コメント