AIとの共存が始まる

今日のお話です
どうぞご覧ください

AIとの共存が始まる

最近はクルマの話題から
少し離れた内容が続いてしまい
すみません

日々の作業の中で感じることは
山ほどありますので
そのあたりは
またの機会にゆっくり書かせていただきます

話は変わり
世界のウォルト・ディズニーが
なんと OpenAI と提携しました

ウォルト・ディズニーは知的財産を
“ただ守るもの”ではなく
“AIと共に活かしていくもの”として
扱う判断をしました

もちろん今回の動きの中には
しっかり 著作権の問題があります

作品をAIに学習させていいのか?
AIが似たキャラクターを
作ったらどうなるのか?
権利は誰のものか?
収益はどこに入るのか?

これは完全に 著作権の領域ですが
それでもディズニーは “守るだけ” ではなく
あえてこの「対AI問題」に先手を打ち

AIを敵ではなく
「共に使うパートナー」 として位置づけました

この判断はディズニーにとっても
エンターテインメント業界全体にとっても
新しい選択であり
同時に “創る側の主導権” を
取りに行った動きでもあります

AIの話題になると
よく出てくる問いがあります
「AIは、道徳を
超えてしまっているのではないか?」

ですが、AIには
“道徳”という概念そのものがありません

AIは善悪で判断しているわけでも
倫理を理解しているわけでもなく
ただ大量のデータから
最適解を選び出す
“道具”でしかないんですね

結局、AIを利用して
道徳のラインを超えてしまうのは
“人間”で
そしてその道徳を守るために
“対AI”として試行錯誤しているのも
やっぱり 人間です

AIが暴走する前に
まずは 人間の暴走を
止めないといけませんね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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