冬至点

今日のお話です
どうぞご覧ください

冬至点

通常、日曜日のメルマガは
先週の作業内容をお伝えさせて頂いていますが
12月は休日無しと
夜な夜な3I/ATLASを追いかけていたので
さすがに睡魔が・・・

ですので作業内容は明日以降にさせて頂き
本日は「冬至」のお話

一年でいちばん昼が短く太陽が低くなる日です

今年の日本での冬至点は12月22日 0:03

昔の人は、この瞬間ただ“観測”するのではなく
そこに祈りと意味を重ねていました

イギリスのストーンヘンジは
冬至の日巨石群の中心軸に沿って
正確な角度で沈む太陽を計算し
石の列のすき間を通って
内側の祭祀空間へ光が差し込むように
造られています

アイルランドのニューレンジは
約5,000年前の巨石遺跡ですが
冬至の朝、たった数分だけ
奥の石室に朝陽が一直線に射し込むよう
設計されていて
そのためだけに設けられた
「光の窓」まであるほどです

ペルー・マチュピチュの太陽の神殿では
冬至の朝、窓から入る光が
内部の神聖な石を正確に照らすように
造られています

さらにマヤ・アステカ文明のチチェン・イッツァ
そしてエジプトのアブ・シンベル神殿など
冬至の太陽の位置に合わせて
設計された建造物は
世界中に数多く存在します

冬至とは一年の中で
太陽の高さが最も低くなり
日照時間が最短となる日

だから古代の人々は
この日は単なる暦の一日ではなく
自然のリズムが切り替わる
重要なタイミングと捉えていたのでしょうね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

お問い合わせ、
作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/

バックナンバー
是非ご覧ください。
https://www.cbp-oyd.net/back-number.site/

登録解除は↓
https://t.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=cbpoyd&task=cancel

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次