十一十一(プラスマイナス、プラスマイナス)

今日のお話です
どうぞご覧ください

十一十一(プラスマイナス、プラスマイナス)

十一月十一日
「+(プラス)」と「−(マイナス)」が
並ぶ本日は,「電池の日」「磁気の日」など
“プラスマイナス”にちなんだ記念日が
いくつもあります

プラスマイナスと聞くと
私はどうしても「ねじ回し」を思い出します

ドライバーの先端に刻まれた「+」と「−」
実はこの“ねじ”の世界にも
奥深い歴史と文化があるんです

もともと「ねじ」は
ヨーロッパで発展しましたが……
すみません
ねじの話になると止まらなくなります
話を戻して、「電池の日」

昨今「電池」と言えば真っ先に思い浮かぶのは
電気自動車用の
リチウムイオン二次電池でしょう
ですが、この「電池の日」は乾電池が主役です

日本乾電池工業会(現・電池工業会)が
1987年(昭和62年)に制定
電池についての正しい知識と理解を広め
常に正しく使ってもらうことを
目的としているそうです

正しい乾電池の使用方法は
過去にも書きましたが、復習です

アルカリ乾電池は
容量が多く、電圧を長く安定して保てるのが
特徴です高い電力を必要とする機器
ゲーム機や電動おもちゃなどに最適です

マンガン乾電池は
容量は少なめですが、使い始めは強く
徐々に弱まります面白い特徴として
「少し休ませると電力が回復する」
という性質があります
リモコン、時計、電卓、非常用ラジオなど
たまに使う製品に向いています

そして、この無くてはならない
電池を発明したのが
イタリアの物理学者・化学者
アレッサンドロ・ボルタ

彼は1800年(ナポレオン時代)に
世界初の電池「ボルタ電堆(Voltaic Pile)」
を発明しました

この話を深掘りするか、しないか
少し考えます

出典:参考
電池工業会「電池の日・電池月間」
制定について(1987年)https://www.baj.or.jp/batteryday

電池工業会「乾電池の正しい使い方」https://www.baj.or.jp/use/

ボルタ電堆(Voltaic Pile)について国立科学博物館「電池の歴史」
https://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/power/volta.html

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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