右~左~右 その2

今日のお話です
どうぞご覧ください

右~左~右 その2

江戸時代の日本では歩行者や駕籠(かご)、馬は
左側を通るのが自然な習慣となっていました

開国を迎えた幕末のころ
ペリー艦隊の来航(1853年)をきっかけに
西洋の文化や技術とともに「馬車」も日本へと入ってきます

西洋から導入された馬車や荷車の中に
は右側通行を前提とした構造のものも多く
道路上では混乱も起きていました

そんな中、明治9年(1876年)
「右側通行」を規定した最初の交通法令が出されます

しかし、実際にはそれが定着せず
依然として多くの人々が左側を歩き
駕籠や馬も左側を進むという
実質的には左側通行のままでした

その後、鉄道の整備が進むと駅のホームや信号の配置が
左側基準で作られたことから
やがて「日本の道=左側」という流れが確立していきます

そして明治31年(1898年)
日本に初めて「自動車」が
フランスから輸入されました

続きは明日に

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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