今日のお話です
どうぞご覧ください
右~左~右

最近では、どの国の右ハンドル車が
入庫しても感覚的な違和感を
覚えることがなくなりました
そして、運転しても至って普通です
その昔は
アメリカ・ドイツ・フランス・イタリアといった
各国の右ハンドル車では
マスターバックが左側にあり
ブレーキのタッチが左ハンドル車とは
明らかに異なり
さらに、アクセルペダルが
重かったりすることもありました
2000年代に入っても
私が所有していた2001年式のAudi A4は
カーナビのモニターがわずかに左向きで
その位置に少し違和感を覚えたものです
このハンドルの規格もねじ規格と同じで
「統一」は難しいのですかね
日本では
飛鳥時代後期から奈良時代初期にかけて
「左尊右卑(さそん・うひ)」という“
左が上位とされる”古代の思想がありました
左尊右卑とは、太陽信仰や陰陽思想に基づく
「左=尊」「右=卑」という
東アジア古代の礼法観で
日本ではこれが官位制度や儀礼、通行の秩序にまで
影響しやがて武士の作法と結びついて
「左側通行」という文化をつくり上げました
調べれば調べるほど
この話も奥が深いので続きはまた明日に
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
お問い合わせ、
作業依頼、本家ブログは↓
https://www.cbp-oyd.net/
バックナンバー
是非ご覧ください。
https://www.cbp-oyd.net/back-number.site/
登録解除は↓
https://t.bme.jp/bm/p/f/tf.php?id=cbpoyd&task=cancel
コメント