今日のお話です
どうぞご覧ください
フィルターバブル現象
フィルターバブル現象とは
インターネット上で
私たちが受け取る情報が
アルゴリズムによって
自動的に選別・最適化され
ユーザーは自分が好みそうな
情報ばかり目にするようになる
似たような現象で
エコーチェンバー現象があります
エコーチェンバー現象とは
同じ意見や価値観を持つ人々のあいだで
情報や主張が繰り返し共有され
反対意見が排除されることです
その違いを一言まとめると
フィルターバブル = 「外からの選別」
エコーチェンバー = 「内での反響」の
意見が強化・拡大していく現象です
今回はフィルター現象のお話です
昨日のメルマガで書いた
リチウムイオン電池の発火、ショート問題
私はその延長で
全個体電池の事を調べていました
すると、アルゴリズムはその手の記事を
おすすめとして表示します
そこで目に留まったのは
「準固体電池」という文字でした
全固体電池は製造コストが高く
技術的課題があるため
量産化は先になることは承知していました
従来のリチウムイオン電池(LIB)は
有機液体電解質を使うため
発火・爆発リスクのリスクがありましたが
準固体電池は固体電解質に
少量の液体電解質を含ませたもので
発火や爆発のリスクが低いことが特徴です
リチウムイオン電池より液量が少ない分
大型化する場合がありますが
寿命は約2倍以上です
その準固体電池モバイルバッテリーが
日本の企業の
浜田電機株式会社、株式会社磁気研究所
から販売されています
我が家ではリチウムイオン電池は
耐火ケースに入れて保管しており
モバイルバッテリーは
準固体電池に変更できるので
買い替えようと思います
ですが、スマートフォン、カメラ
昨日のハンディーファンなどは
準固体電池は安全性の面で優れていますが
同じサイズならリチウムイオン電池より
容量が小さくなってしまいます
ですので世の中の電池が
すべて準固体電池に切り替わるのは
まだしばらく先のことになりそうですが
日本の技術を信じましょう
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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