今日のお話です
どうぞご覧ください
そして今朝も歩く
撮影しない重たいカメラも持ち
早朝の河川敷を歩く中年男性
客観的に見れば
ちょっと怪しい光景かもしれません
それが今の私です
6月19日にメルマガで
「つばめの雛が巣立つまで
撮影を続けようと思います」と
書きました

あれから、わずか一週間で

巣から飛び立ったヒナたちは
少しずつ飛ぶ練習を始めながら
親からの餌を待っています


つばめのヒナは、卵からかえって
わずか20日前後で巣立ちしますが
食料は親が捕獲した小さな虫だけです
つばめのヒナが「小さな虫」だけを食べて
あれだけ短期間で大きく育つのには
生物学的な理由があるそうです
つばめが主に食べるの
空中を飛んでいるハエや蚊、
小さな蛾などの「飛翔性昆虫」で
これらの虫には
タンパク質や脂質が豊富 に含まれて
親鳥は1日に数百回も餌を与えます
つばめのヒナの体は
無駄な脂肪はあまりつかず
食べたものはすぐに“使われる”ように
設計されていて
また自然界では、天敵や天候など
さまざまな危険にさらされていますので
成長の早さ=生き残るための知恵
に進化したそうです

巣の様子を確認しましたが
すでに戻っておらず
現在は別の場所で寝泊まりしているようです
無事に巣立ったことは嬉しいですが
私のつばめ観察は一週間で終了です
そして今朝もまた
目的を失った中年男性が
重いカメラを持ち
河川敷をただ歩いています
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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