押しますか?待ちますか?

押しますか?待ちますか?

散歩していると、意外とよく見かける
歩行者信号の「押しボタン」
店舗近くのスーパー「オリンピック」の前にも
設置されています

歩行者信号の「押しボタン」
あれ、押していますか?

なんとなく押す人もいれば
連打する人もいます
「どうせ自動で変わるでしょ」と
押さない人もいます

私は押すタイプですが
連打はしません

実は、あれは場所によって役割が違います

押しボタン式歩行者信号が多いのは
こんな場所です
・交通量がそれほど多くない道路
・郊外の単独横断歩道
・夜は人通りが少なくなる場所
・幹線道路の途中にある横断歩道
・病院や高齢者施設の近く

信号は、常に歩行者のために
動いているわけではありません
「必要なときだけ止める」
そういう仕組みになっています

ではなぜ、わざわざ押させるのでしょう?

信号は単独で動いていません
周囲の交差点と連動し
車の流れを止めないように
設計されています

もし歩行者が来るたびに
即座に止めていたら
幹線道路はすぐ渋滞します

「押す」

「横断したい人がいる」
という要求を登録

「現在のサイクルが
終わったタイミングで切り替え」
という仕組みになっています

押した瞬間に変わらないのは
壊れているのではなく「順番待ち」です

実は、すべてが同じ仕組みではありません
ここが面白いところです

・押さなくても一定時間で変わるタイプ
・押すと待ち時間が短縮されるタイプ
・深夜だけ押さないと変わらないタイプ

など、いくつかの制御方式があります

つまり
「押しても影響がほとんどない場所」もあり
「押さないと変わらない場所」もあります

例えば
・郊外の単独横断歩道
・夜間モードに入った交差点
・交通量が少ない道路

こうした場所では、押さない限り
車はずっと青のままです
「誰かが押してくれるだろう」
そう思っていると
本当にずっと赤のまま

信号は、そこに立っているだけでは
“検知”していません
押してはじめて
横断したいという意思が伝わります

「存在していても
示さなければ伝わらない」

押しボタン信号は
交通整理のための装置であると同時に
「今、渡りたい」と伝える合図でもあります

ですので、まず「押す」
「早く変わってほしい」という
気持ちは抑えて
連打はせず
一回だけ

あとは、ゆっくり待ちましょう

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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