今日のお話です
どうぞご覧ください
3Mセラミックコーティング施工中に旅行へ
当店へ電車でご来店された方は
多摩川駅〜蒲田駅を結ぶ
東急多摩川線を利用し
下丸子駅で降りられたと思います
その昔、多摩川線は
「目蒲線(めかません)」という名称で
その名の通り、目黒から蒲田までを
一本で結ぶ路線でした
しかし2000年8月6日
その「目蒲線」は突然、その名も姿も
消えることになります
背景には、東急電鉄の
大規模な再編がありました
当時、目黒線は都心直通へと
接続する計画が進んでおり
目蒲線をそのまま直通にすると
蒲田方面まで長く伸びる運行系統が複雑になり
ダイヤ調整が難しくなる
そのため、目黒側は「目黒線」として
都心への主要ルートとなり
多摩川〜蒲田の区間はローカル輸送に特化した
「多摩川線」となりました
ですが、その「ローカル輸送」に
特化した多摩川線が
なんといま「羽田空港直結」を
目指して動き出しています
その名も
新空港線(通称:蒲蒲線/かまかません)
現在は、東急多摩川線で蒲田駅まで行き
約800mを歩いて京急蒲田駅へ
そこから京急空港線を通じて
羽田空港へ向かいます
つまり、東急多摩川線〜新空港線〜京急線が
一本でつながれば
目黒や渋谷方面からも乗り換えなしで
羽田空港へアクセスできるようになります
この約800m(蒲田駅〜京急蒲田駅間)は
これまで「陸の壁」とも言われてきた場所で
この計画は以前からありましたが
今回、国土交通省が「速達性向上計画」を
正式に認定したことで
いよいよ現実味を帯びてきました
そうなると下丸子から羽田空港までも
電車一本で行くことができ
所要時間はおよそ25〜30分と予想されています
ということは3Mセラミックコーティングの施工中に
羽田空港から飛行機で2泊3日の旅行に
出かけられるというわけです
新空港線の開通により
東急沿線から羽田空港がますます身近になり
「3Mセラミックコーティングで
愛車を仕上げている間に、そのまま旅に出る」
そんな時代が、すぐそこまで来ています
が
新空港線の開通予定は
2038年前後になるそうです
13年後か……
その頃もきっと私は現役バリバリで
ポリッシャーを握っていると思います
出典:東急電鉄・大田区・国交省各公式サイト
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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