今日のお話です
どうぞご覧ください
気付かずうちに囲まれている その5
昨日の続きです
シンギュラリティが訪れれば
私たちの暮らしは想像以上に
変わっていくかもしれません
AIが遺伝子情報や生活習慣を解析し
病気の予測や予防
さらには個別治療まで可能になり
単純作業やルーティン業務はAIが自動化し
ヒューマンエラーもなくなるでしょう
信号や道路状況も
AIが一括で制御するようになれば
渋滞や交通事故はほぼゼロに近づきます
家事や買い物の多くはAIが代行し
冷蔵庫が食材を自動発注
掃除も洗濯もロボット任せ
さらには塗膜の状態を判断し
そのクルマに適した研磨作業を行い
3Mセラミックコーティング2コート(4層)を
短時間で施工
レザーリペアの調色も
AIが私の頭の中にアクセスして
瞬時に調色データを取り出し
現車に合わせて微調整する
そんなニッチなAIは
登場しないと思いますが…
家事や仕事の多くを
AIが肩代わりしてくれるおかげで
人間は家族や友人と
過ごす時間を増やしたり
趣味や学びに没頭できるようになります
もちろん、懸念もあります
蒸気機関や電気、
インターネットが登場したときも
「人の仕事を奪う」と
恐れられましたが
そのたびに新しい産業と役割を
生み出してきました
しかしAIに頼りすぎれば
人間の「考える力」や「判断力」が
弱まる危険もあり
AI主体の世界になる未来も想像できますが
歴史を振り返れば人類は常に順応し
退化することなく進んできました
そろばんが登場した時には
「暗算しないと頭が悪くなる」と言われ
計算機が出てきた時には
「そろばんを使わないと頭が悪くなる」と
言われました
携帯電話が世に出始めた時は
「そんなモノ使わない」
「俺は絶対に持たない!」と拒否する人
インターネットが普及しはじめた時には
「嘘ばかりだから信用しない」
と言う人もいて
(現在でも「レザーシートに保湿が必要」
というデマもありますが…笑)
ですが今ではどうでしょう
スマートフォンを持ち
インターネットで
信用できる情報を集めています
そしてこのメルマガも
ネットを通じてお届けでき
それがきっかけで読者様と実際にお会いし
お話をすることもできるようになりました
テクノロジーがどれほど進化しても
人間は順応し、自らの役割を見つけ
人と人とのつながりを大切にしながら
進んでいきます
もちろん、これはあくまでも
予測にすぎません
シンギュラリティが
本当に訪れるのかどうかは
まだ誰にもわからないのです
もし、シンギュラリティが訪れても
鉄腕アトムやドラえもんのような
考えて動けるAIロボットが誕生するには
まだまだ時間が掛かりそうですね
これで「AI」に関する記事は
一旦ここで締めさせていただきます
最後までお付き合いくださり
本当にありがとうございました
ちなみに、「鉄腕アトム」の
連載が始まったのは1952年です
まだコンピュータという存在すら
一般には知られていなかった時代に
手塚治虫氏は
「考えて行動できるロボットの子供」を
描いたのです
まさに、天才ですね
また鉄腕アトムは「ピノキオ」を意識して
生み出された作品だと
手塚治虫氏は語っています
そういえばピノキオは
「考えて行動できる木の人形」でしたね
人間は「意識をもつモノ」への憧れ
それを実現したい夢があるのでしょうか?
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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