今日のお話です
どうぞご覧ください
静かなる商店街 その2
横浜創英高校の3年生ふたりは
まず商店街を端から端まで歩き回り
買い物客やお店の方あわせて40人ほどに
直接インタビューをしました
すると
「福引きをやっても人が集まらない」
「スーパーやコンビニに流れてしまう」
というリアルな悩みが
浮かび上がってきました
そこで彼らは全国のおよそ10の商店街を
オンラインや実際に足を運んで調べ
人を惹きつける有名店の存在や
「この日を目指して行きたい」
と思わせる定期イベントの大切さを
学んだそうです
そうした分析をもとに二人が出した提案は
キッチンカーを呼んだフードフェスや
若者が集まれる音楽フェスの開催し
さらに、子育て世代が気軽に立ち寄れる
交流スペースや
地域の子どもたちを巻き込んだ
絵の展示会など
商店街を「人が集まる場所」に変えていく
アイディアでした
そして地元も方や商店街から
提案の機会をもらい、ゆるぎない自信を胸に
8月5日の理事会に臨みました
しかし、役員から返ってきたのは
「斬新というイメージはない」という
厳しい現実だったそうです
彼らの提案には
すでに試したことのあるものも多く
他の商店街ではそれが成功し
活気を取り戻したところもありますが
大口通商店街では残念ながら
同じようにはならなかったそうです
ですが、商店街の理事長は
「高校生たちが自主性を持って
行動してくれたのはありがたいこと」とし
イベントの実現に向けて
高校生たちと話し合いを続けていく
意向を示したそうです
私は昨日、
「全ての商店街が
静かな商店街になるわけではなく
繁栄している商店街もあります」
と書きました
育った町の商店街は
現在営業している店はほとんどなく
自宅近くの商店街
会社がある下丸子の商店街は
形は変わりつつも衰退はしていません
この大口商店街の記事を目にしてから
「なぜ商店街は静かになってしまうのか」
と・・・
彼らは未来に向けて発展させる道を
探していましたが
私はその反対の「静かになっていく理由」に
焦点を当てて考えてみました
続きはまた明日に
出典:タウンニュース
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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