今日のお話です
どうぞご覧ください
静かなる商店街
横浜市にある中高一貫の
横浜創英高校の3年生2人が
通学先の最寄り駅にある大口商店街に
「もう一度、賑わいを」と
独自の活性化プロジェクトを6月から始動させ
8月5日の理事会では大胆な提言を行いました
中高一貫の6年間を過ごした大口を
「第二の故郷」と思う二人は
商店街のシャッターが増えていく光景を
何とかしたいと思い
このプロジェクトを始めました
素晴らしい青年たちです
私の生まれ育った町には商店街があり
現在の住まいも駅前が商店街に面しています
さらに、会社がある下丸子も
東急多摩川線沿線では商店街が
比較的栄えている地域です
私は商店街を利用するだけで
彼らのように考えたことはありません
日本の商店街の始まりは
平安時代の「市(いち)」にルーツがあり
鎌倉から室町にかけて
寺社の門前町や宿場町が発展し
物の売り買いが盛んになりました
さらに江戸時代には城下町の整備が進み
商人の町がにぎわいを見せ
今の商店街の原型ができあがり
明治維新のあと、西洋文化が一気に流れ込み
「銀座煉瓦街」のような
近代的な商店街が生まれました
そして戦後の昭和30〜40年代は
さらに発展し高度経済成長の勢いに乗って
生活に必要なものがすべてそろう場所
として大にぎわいで
アーケードが整備されたり
イベントが盛んに開かれたりと
商店街は「街の顔」としての
役割を果たしました
そして現在に至ります
全ての商店街が
静かな商店街になるわけではなく
繁栄している商店街もありますが
その姿は昔とは少し異なると感じています
続きはまた明日に
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
ではまた明日
今日も素晴らしい
1日になりますように
田中健介
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