1175

今日のお話です
どうぞご覧ください

1175

丁度良い題名が見つからなかったので
「1175」と書きましたが
1175回もメルマガを書いていると
全ての事に疑問を持つようになりました

昨日、読んだ記事には
「～は映画の醍醐味のひとつだと思う」
と、ありました

メルマガを書く前は「へ～そうなんだ」
と思っていましたが
現在では「醍醐味は何味？」
という思考に変化しています

「味」とあるからには、何かの食べ物？

文章や会話で使用する「醍醐味」は
「物事の最も美味しいところ」や
「物事の最も魅力的、楽しいところ」
といった意味で使われます

では「醍醐」とは何なのか？

醍醐とは、その昔に存在した
牛乳から精製してつくられる
味、香り、栄養が最上級の乳製品で

色は白または淡黄色で
香りは芳香あり上品
味は極めてまろやかで濃厚
そして栄養価が高く身体によいと
信じられていたとのことです

牛乳を精製し最上級の物が「醍醐」
「味」は文字通りの「味わいで」
合わさって
最上級の味わい＝物事の最も美味しいところ
「醍醐味」になったそうです

そんな最上級の「醍醐」を
食べてみたくなりませんか？

ですが残念ながら
その正確な精製方法や
明確な味は伝えられてなく
伝説的な乳製品とされています

「醍醐」は伝説の存在になり
「物事の最も美味しいところ」
を表す言葉になりました

もしこれが単なる牛乳味とかでしたら
説得力ないですね

最後まで読んでくださって
ありがとうございました

ではまた明日

今日も素晴らしい
1日になりますように

田中健介

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